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1971年度新人選手選択会議(1971ねんどしんじんせんしゅせんたくかいぎ)は1971年に行われた第7回のプロ野球ドラフト会議である。 == 概要 == * 1971年11月19日に東京・日比谷日生会館において開催された。 * 予備抽選で選択指名順を決定し、1位・3位・5位などの奇数順位の指名順は予備抽選の1番→12番、2位・4位・6位などの偶数順位の指名順は奇数順位とは逆に予備抽選の12番→1番に遡る選択指名順を取った。 * 予備抽選の結果はロッテ - 阪神 - 巨人 - 広島 - 西鉄 - 南海 - ヤクルト - 大洋 - 東映 - 中日 - 阪急 - 近鉄 * 指名選手数は無制限 * 東京六大学で実力・人気共にNo.1と言われた慶應義塾大学の松下勝実はプロ入りを拒否。その硬い意志に翻意は困難と全球団が指名を回避した。松下は「指名されなくてホッとした」との言葉を残し、社会人野球の松下電器に進み、アマチュア選手としてその競技生活を全うした。 * 同年、夏の甲子園大会でベスト4まで進出した岡山東商のエース、ケネス・ハワード・ライトはオーストラリア国籍ながら、日本の高校在学・卒業のため他の日本人選手と同様にドラフト対象選手となり、阪急に4位指名された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「1971年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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